人気のコンピュータ占い

 星占いでは、毎日内容が更新される。金運、恋愛運、仕事運などのほか、ラッキーアイテムやラッキーカラーも教えてくれるので、毎日確認するのが日課になっている人も多いだろう。自分が必要なのは12星座のうちの一つだけなのだが、自分の星座が来るのをテレビの前でじっと待っている人もいる。そして、彼氏の星座も必ずチェックするのだ。

 相性占いは、女性心理をうまくとらえていて、若い女性の一番の関心事である恋愛を分かりやすく解説しているのだ。もし、今付き合っている男性がいるとすれば、今後が多いに気になるし、彼氏と分かれてしまったとすれば、今度はいつ恋のチャンスが訪れるか、大変気になるからだ。

 そこで、最近ネットに登場したのが、コンピュータを使った相性占いだ。自分と相手の名前をカタカナやローマ字で入力すれば、すぐに結果が現れるという簡単なものから、そこに生年月日や血液型を加えた、かなり精度の高いものもあり、人気のサイトになっている。名前や生年月日から即座に判断してしまうところが、コンピュータの素晴らしいところだ。

ロマンチックな星占い

 相性占いには西洋の星占いが使われることが多い。牡羊座や牡牛座、双子座など12の星座に分かれているので分かりやすいこともあるが、星座がとてもロマンチックで、女性に受け容れ易いからかもしれない。生まれた月日で自分の星座がすぐに分かるし、生まれた年は必要ないので、女性にとって年齢が分かってしまう心配がないのだ。

 これが五黄土星、九紫火星や干支というと、どこか古臭い感じがして、あまりロマンを感じない。そこで西洋の星占いの方が女性には人気があるのだ。さらに、女性は干支が分かると殆んど年がばれたのと同じ事なので、人には言いたがらないのだ。

 占いを気にするのは相性占いに限らず、殆んどが女性である。女性誌には星占いのページは欠かせないので、必ず1ページはあるものだ。朝のテレビでも、女性の見ている時間帯に必ず星座占いのコーナーがある。若い女性にとって彼氏との相性は大きな関心事で、これから二人の仲がどうなっていくのか、将来結婚できるのかは大問題なのだ。

本当は文字の解明が必要

 四柱推命などの占いに良く用いられる、東洋の九星術では、その人の生年月日から、一白水星や二黒土星などの天体、十二支などの干支、十干(甲、乙、丙など)によって占うが、これでは大雑把な運勢は分かるが、同じ年の同じ日に生まれた人はみんな同じ運勢になってしまうので、相性占いでは血液型や性別などのデータを加え、だんだん絞っていく。

 そこで、一番違いが出るのは名前である。同じ年の同じ日、同じ時間に生まれたとしても同じ名前の人は他にいないからだ。ここまで分かれば、二人の相性は占い易くなる。そこに最近では西洋の星占いの要素も加え、コンピュータに入力して占うものがコンピュータの相性占いである。

 名前による占いは、従来日本では文字の画数で占ってきた。苗字と名前に分けて、苗字の画数、名前の画数の合計を数値化して占ってきたのだ。ただ、これでは文字を解明していないので、姓名に秘められた真実をひも解くことは出来ないし、人生の運命周期の解明もできないのだ。二人の姓名の文字を解明して初めて真実が分かるのだ。

名前を音で分類

 占いの基礎になっているものは、古代の天体観測で、太陽、月、惑星の位置や動きから未来を予測するものだ。起源は古代バビロニアで、一方はギリシャやインドを経てヨーロッパに伝えられ、もう一方は大陸から中国を経て、日本に伝えられたと考えられている。

 相性占いの多くは、中国から伝えられた「九星術」と西洋の「占星術」を組み合わせ、それぞれ独自に作られたものが多く、そこへ二人の名前の要素を加え、データに当てはめたものが、今盛んに行われているコンピュータ占いだ。

 名前をどう取り込むかと言うと、最近は名前をローマ字に直し、数字変換したものが多く採用されている。これなら文字がたくさんある日本の名前でも簡単に分類出来るし、カテゴリー分けも簡単に出来る。本来の姓名易断では、名前の音ではなく、文字の意味をひも解くのだが、15万種類以上ある日本の苗字を取り込むのは無理なので、コンピュータで占う場合は音による分類をしているのだ。

相性は人生の大問題

 彼氏との相性が良いか悪いか、それは女性にとって大問題だ。だから今、二人の名前で簡単にわかる相性占いが、ネットで評判になっている。しかもそれが無料なので、女性で大変賑わっている。占いのベースになっているのは、名前や生まれた年、月、日の数字だ。それらの統計数字を集めて、確率として導き出したものが、評判のコンピュータ使った相性占いなのだ。

 ネット占いの中でも中心になっていて、たくさんの本も出ている「四柱推命」は、生年月日と血液型で、その人の運命や彼氏との二人の将来を占う。また、名前から運命を占う「姓名易断」は、姓名の中に秘められた真実をひも解き、人生の運命周期を知るのに大変重要なものとなっている。

 東洋の九星術は、九つの天体、十二支、十干が元になっていて、生まれた年で、その人の運命を判断する。一方、西洋の占星術は、テレビでも毎日紹介されている星占いで、12の星座によって運命を占うものだ。このほか、西洋にはタロットカードによる相性占いもポピュラーである。